自己紹介

ブログにご訪問いただきありがとうございます。管理人をしている、のんびりーずと申します。
自己紹介:のんびりーずの生い立ちです。需要ないと思うのですが笑、自分の人生の振り返りも兼ねて書いてみました。

こんな人です

幼少時代〜高校卒業まで

コンビニもスーパーはないけど、近所に個人商店がある、そんな田舎で生まれ育ちました。通学路は田んぼと畑が広がる道。公園はないけど、自然はある!今思うと本当に何もない町でした(笑)途中でもうちょっと大きい町へ引っ越して、そこでのんびりと・・・と思いきや、通っている中学校が暗黒時代(俗にいう不良が多かった)を迎えて、なかなか大変な3年間を過ごします。田舎あるある、近所の高校に同じメンバーで進学、そこでもまた辛いことが多く(部活とか先輩からのいびりとか)、早くここから抜け出したいと思う毎日でした。

唯一楽しかったことは外国語、海外のものに触れること

そんな辛い日々の中で、楽しかったことはまず英語。洋楽にはまり、ブリトニースピアーズ、バックストリートボーイズなどよく聴いていました。雑誌輸入の会社から、アメリカの雑誌を買ってみたり、部屋をポスターで埋め尽くしてみたり。

それから高校生のとき、アメリカとイギリスにホームステイをしました。お金もすごくかかるし、周りにはまたぶつぶつ言われるし(田舎特有の妬みみたいな)、いく前はちょっと迷いもありましたが、行って本当によかった。あの多感な年齢に、世界を見ることができたのって幸せです。アメリカにホームステイしたときは、ホストファミリーの娘さんが自分で車を運転して通学!!!しているの見て、カルチャーショック。。。ピアスも服も自由。そして授業はなんか自由な感じ。イギリスでは、私と同い年なのにみんな大人っぽくて、私ってやつはなんて幼いんだ・・・とまたショックを受けました。

私「欧米の大学に入る!」→父「それはだめだ」

日本にずっといてもつまらない、日本を出て勉強したいと思い、その気持ちを親に伝えましたが猛反対されました。特に父は即NOでしたね、理由はわかりません。この年になってなぜ反対したのか理由を聞きたいけど、もう亡くなったので聞けず。

そこで私は、上京して外語大に進学することにしました。そうすれば留学できると思ったからです。
大学在学中は、国際交流のボランティアや留学生の友達作りに励みました。英語が好きだったので英語学科に入ったけど、アジア系の留学生との縁がきっかけで、韓国や中国について学ぶ時間のほうが多かったです。

留学も欧米圏ではなくアジア。大学を1年休学して行きましたが、この留学は一生忘れられない大切な経験として残っています。留学しなかったら今の自分はないと言っても過言ではありません。このお話はまたいつか別の記事として書けたらなと思います。

大学卒業後は海外就職

東アジアでの生活や雰囲気が自分に合っていると感じていたし、日本で働くのはやだな〜と思っていたので、就活をせず、海外就職の準備をしました。

大学卒業後は中国の日本語学校、大学、オンライン日本語教室で日本語教師として働きました。初めての中国生活ということで大変なことも多かったですが、海外就職してよかったなと思っています。今は日本語教師はもうやっていません。将来、またチャンスがあれば教えたいですね。

日本に帰国後、生き方や環境問題について真剣に考えるようになった

中国の他に、イギリスにも少し住んでいました。そのとき感じたのは、多様な生き方があることと、地球について考えている人が多いことでした。

イギリスには多くの人種と民族がいて、お隣さんが移民ってことは珍しくない。スーパーに行くと、宗教に配慮した食べ物が普通に売っている。数カ国後話せるのはごくごく普通のこと。日本とイギリスは似てる?と聞くこともありますが、違う点がたくさんあります。日本に帰国したら、私はどんな風に生きていったらいいんだろう?・・・今も日々悩みながら生きています。

環境問題については、イギリスにヴィーガンの人が多かったことがきっかけで、考えるようになりました。動物性のものを生活に取り入れるか?というのはその人の考え方によるので、どちらも尊重しています。ただ、どういう生活をしていても、自分ができる範囲で地球を壊さない努力が必要だと思うんです。私がこれからできることを少しずつ始めて続けていきたいと思っています。