北海道在住、ミニマルライフを実践中の主婦のんびりーずです。
先日、ある事務手続きをしてきました。
そこで驚いたことは、日本はまだまだ「印鑑の力」が強いのだな・・・ということでした。
結局はハンコを使う手続きでした
今回の手続きに直接関わるのは夫だから夫本人が行くのが1番いいんですが、仕事で行けず。
私が代わりに事務所に行くことになりました。
事務所に着いて、もしかしたら委任状を準備しないといけなかったかもと思いました。
でも手続きによっては配偶者とか同一世帯だったら省略OKだったよな〜とも思い、とりあえず行きました。
受付の人に一通り書類を見せたところ、やはり委任状を書かないといけないとのこと。
が、そこには「印鑑を押す欄」がありました・・・
うそでしょ。。。まだ印鑑必要なのか?!
受付の人「必須なんですよね・・・書いてハンコを押してまたいらっしゃってください」
印鑑証明書は準備していたけど、肝心のハンコは自宅に置いたまま。
てなわけで委任状に印鑑を押すために、出直すことになりました。
ハンコの意味とは?
委任状は一応納得がいきます。だって他の人に手続きしてもらうわけなので。
(それでも同一世帯だったら別にいらない気もしますが)
でも、ハンコを押す意味って一体なんでしょうか?
本人が自筆すればそれでいいんじゃないか?と個人的には思いました。
そもそも、いろんな手続きでなぜ今も捺印をしないといけないのだろう?
ハンコを持ち歩けばいいじゃん!と言われたらそこまでなんですが・・・
今の時代にハンコには意味があるのか?、私にはハンコの存在意義がわかりません。
でも「ハンコの力」がこれからも続くのであれば、処分することはできません。
ずっと持ち続けないといけない。
はんこレスの時代は来るのか?
コロナを機に◯◯レスが日本にも少しずつ広まってきました。
たとえば、
・キャッシュレス
・通帳レス
・カードレス
などです。
てっきりハンコも要らない社会になったと思っていたけど、まだまだ先は遠いようです。